契約書の袋とじに便利なツールを契約書の専門家が解説

契約書

当事務所では、契約書について、そのほとんどをWord/PDFデータで納品しております。

ご利用いただくお客さんに対しては、契約書データを紙に印刷するのではなく、クラウドサインを利用した電子契約をお勧めしております。

契約書の製本に時間を取られることもなく、契約が締結したか管理がしやすく、印紙代もかからず、いいことが多いからです。

それでも、紙の契約書を作成することが少なからずあります。
弊所で印刷する場合は有料で承っております。

袋とじをするときは、プロバインドやとじ太くんを使うときれいに仕上がります。

プロバインドは、製本テープがあらかじめA4の長さでカットしてあるものです。
100円ショップにも売ってあります。
見つけづらいと思うので、「製本テープないですか?」と聞いて確認してください。

とじ太くんは、製本をきれいに作るための卓上機器です。
こちらを参考にどうぞ。

契約書の製本におススメのグッズを3つ紹介
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余談ですが、法務局に出す資料は、袋とじをしてはいけません。ホチキスだけで提出します。

それから、A3に印刷して袋とじにする場合で、対応するプリンターを持っていないというのであれば、
セブンイレブンのコピー機を使ってもいいかもしれません。

契約書をA3で印刷するときにコンビニを使うと便利
契約書を作るとき、稀にA3サイズの用紙を使用することがあります。コンビニでのネット印刷についてA3サイズの出力については、コンビニのコピー機を利用するのが効率的です。A3サイズは、セブンイレブンでもローソンでも対応していますが、私の場合、近...

便利ですが、コンビニが提供する紙を使うので、紙質は選べなくなります。

契約書の作成・チェックのご相談は

契約書は、文脈からみて、矛盾や破綻がないように契約が成立している必要があります。

当事務所では契約書の作成やチェックについてご相談を受け付けています。
契約書作成専用のサービスも展開しています。
契約書の作成やチェックについてご相談があれば、坂本倫朗行政書士事務所までお問い合わせください。
このページのチャットからのご相談も承っております。(初回相談無料)

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この記事の執筆者

行政書士 坂本倫朗(さかもと・みちろう)

坂本倫朗行政書士事務所 代表。東京都を拠点に、産業廃棄物収集運搬業許可・建設業許可・解体工事業登録・電気工事業者登録・一般貨物自動車運送事業など、各種許認可申請の支援を行っています。

また、補助金・融資支援を軸にした定額制サービス「Legal Base One」を運営し、IT・Web業界の中小企業や個人事業主に対し、契約書作成・利用規約作成・資金繰り改善・補助金支援など、財務と法務の両面から継続サポートを提供しています。

さらに、生成AIの活用支援を行う「生成AIアドバイザー」として、AI導入・プロンプト設計・AI契約条項の作成など、企業のAI活用を法務面からサポートしています。

行政書士登録番号:第17081604号
所属:東京都行政書士会
Webサイト:https://sakamoto316.tokyo/

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