行政書士 坂本倫朗

相続・事業承継

フリーランスが亡くなったとき、家族は何から始める?|契約・報酬・データの確認順

フリーランスだった家族が亡くなったときは、最初にパソコンの中を探し回るのではなく、仕事の期限、契約相手、預かっているデータを確認します。ご家族が仕事の内容を知らなくても、メール、カレンダー、請求書、銀行の入出金を順に確認すれば、急ぐ案件を絞...
相続・事業承継

経営者の相続は誰に相談する?|行政書士・司法書士・税理士・弁護士の役割

経営者の相続では、最初から一人の専門家だけですべてを終えられるとは限りません。相談先は、困っていることではなく、必要な手続で選びます。相続人と財産を調べ、合意済みの内容を遺産分割協議書にするなら行政書士。不動産や会社役員の登記は司法書士。相...
相続・事業承継

個人事業主が亡くなった後の相続手続|事業を続けるか廃業するか決める前に

個人事業主が亡くなると、事業用の預金、売掛金、在庫、設備、借入金も本人の相続に入ります。法人のように、本人と事業を別々の名義で考えることはできません。ただし、事業を引き継ぐか、廃業するかをその場で決める必要はありません。最初に行うのは、進行...
イベント・活動報告

亡くなった経営者に借金や個人保証があるとき、相続人が最初に確認すること

亡くなった経営者に借金や個人保証があるかもしれないときは、会社の借入れと本人の債務を分けます。そのうえで、保証契約、担保、返済状況を確認してください。会社が銀行から借りたお金は、会社の債務です。社長が亡くなっただけで、その借入金すべてが相続...
相続・事業承継

個人事業の売上が入る口座が凍結されたとき、家族はどう対応する?

個人事業の売上が入る口座が凍結されたら、まず取引先へ新しい振込先を案内し、凍結口座に入る予定だった売上を一覧にします。凍結された預金を家族が直接動かすのではなく、銀行所定の相続手続で払戻しを受けます。事業を続ける場合でも、故人名義の口座をそ...
相続・事業承継

会社経営者の父が亡くなったら最初に確認すること|会社と個人の相続を分けて整理

会社を経営していた父が亡くなったときは、ご家族が進める相続手続と、会社の役員が進める手続を分けます。ご家族が最初に確認するのは、遺言書、父名義の財産、借入金や保証です。会社では、後任の代表者、給与や取引先への支払い、法人口座、許認可などを確...
契約・リスク管理

ウェブサービスの利用規約を後回しにすると、運営者として何を失うか|トラブルが起きてからでは間に合わない条項

ウェブサービスの利用規約は「揉めてから」整えても間に合いません。解約・返金、コンテンツの権利、データの扱い。後回しにすると何を失うのかを、行政書士の立場から整理しました。
相続・事業承継

身近に頼れる人がいないため死後の手続きを任せたい方へ|死後事務委任と任意後見

亡くなった後には、財産の相続以外にも、葬儀、納骨、住居の明渡し、公共料金の解約、医療費の精算、遺品整理、ペット、SNSの削除など、多くの事務が残ります。相続人がいても、遠方に住んでいる、高齢である、関係が疎遠であるなどの理由で、実際の手続を...
相続・事業承継

自分の死後に備えて家族の負担を減らしたい方へ|遺言・財産・事業の生前整理

相続の生前準備は、財産を多く持つ人だけが行うものではありません。家族が亡くなった後に困るのは、財産の金額が大きい場合だけではなく、「何を持っていたか分からない」「本人の希望が分からない」「事業や契約を誰が処理するか決まっていない」という場合...
相続・事業承継

相続した使い道のない土地を手放したい方へ|売れない土地・農地・森林の整理

相続した土地を使う予定がなく、売却も難しい場合でも、所有している限り管理の負担は残ります。草木、倒木、崖、空き家、不法投棄、境界などの問題が起きれば、遠方に住んでいても対応を求められることがあります。「いらない土地だから国や自治体へ返せる」...