仕事で突然、契約書を作ることになった。
インターネットでひな形を見つけたものの、どこを直せばよいのか分からない。相手に何を確認し、完成した契約書をどのように取り交わせばよいのかも不安——。
『すらすら読めて一生使える 契約書のルールとマナー』は、そのような契約書初心者のために作成したPDFテキストです。
条文の意味だけでなく、契約書を作る前の確認、相手とのやり取り、契約書の体裁、締結後の対応まで、契約書作成に必要な基本を順を追って解説しています。
ひな形を手に入れただけでは、契約書は完成しません
契約書を作るとき、最初にひな形を探す方は少なくありません。
しかし、ひな形には一般的な内容しか書かれていません。その取引に合った契約書にするには、当事者、業務内容、報酬、納期、権利関係、契約終了の条件などを確認し、必要な部分を書き換える必要があります。
また、契約書は条文だけを作れば終わりではありません。
- 契約前に何を確認するのか
- 相手からどのような情報を聞くのか
- 契約書をどのような順序で組み立てるのか
- 修正案をどのように相手へ伝えるのか
- 完成後にどのように署名・押印するのか
- 締結した契約書をどのように保管するのか
こうした前後の流れを知らないままでは、ひな形があっても、実際の契約手続で迷ってしまいます。
本書では、契約書の書き方だけでなく、契約書を作成し、相手と取り交わすまでの一連の流れを扱っています。
このような方に向けたテキストです
- 仕事で初めて契約書を作ることになった方
- 契約書の担当を任されたものの、何から始めればよいか分からない方
- インターネットのひな形を使ってよいのか不安な方
- 自分で契約書を作成することがある経営者やフリーランス
- 契約書を読むときの基本的な見方を身につけたい方
- 契約書を相手へ送る際のマナーや手順を知りたい方
法律の専門書を読み込む前に、まず契約書実務の全体像をつかみたい方に適した内容です。
本書で学べること
契約書を作る前に確認すること
契約書を書き始める前に、当事者間で何を決めておく必要があるのかを解説します。
確認が足りないまま作成を始めると、途中で条件が変わったり、相手との認識が食い違ったりします。契約書へ記載する情報を、どのように整理すればよいのかが分かります。
契約書の基本的な体裁と構成
表題、前文、条文、後文、署名欄など、契約書を構成する基本的な要素を説明します。
条番号の付け方や契約書で使われる表現など、初めて作るときに迷いやすい基本ルールも確認できます。
条文を考えるときの基本
契約書には、取引の内容に応じて決めておくべき事項があります。
ひな形をそのまま使うのではなく、「この取引では何を決める必要があるのか」という視点から条文を考えるための基礎を学べます。
相手との確認や修正の進め方
契約書は、一方が作成して終わるものではありません。相手から修正を求められたり、こちらから条件の変更を提案したりすることがあります。
契約書を相手へ提示し、内容を調整していく際の基本的な考え方を解説します。
契約書が完成した後の対応
署名・押印、契約書の部数、訂正方法、製本、保管など、契約書が完成した後に必要となる手続も取り上げています。
条文以外の実務も含めて確認できるため、「契約書は作ったが、その後どうすればよいのか分からない」という状態を防げます。
書式集ではなく、契約書実務の入門書です
本書の目的は、契約書のひな形を数多く掲載することではありません。
契約書を作る前に何を確認し、どのように内容を組み立て、完成後に何をするのか。その基本的な流れを理解するためのテキストです。
個別の書式を探す前に契約書実務の土台を身につけておくことで、ひな形を見るときにも、確認すべき箇所や自社に合わせて変更すべき箇所を考えやすくなります。
図解を交えながら、初心者向けに説明しています
契約書の専門用語だけを並べても、初めて学ぶ方には理解しにくいものです。
本書では、図解を交えながら、契約書に慣れていない方でも読み進められるように説明しています。
契約書を作ることになってから慌てて調べるだけでなく、必要なときに確認できる手元の入門書としてご利用いただけます。
著者について
本書を執筆したのは、坂本倫朗行政書士事務所の行政書士・坂本倫朗です。
IT・Web業界を中心に、業務委託契約書、システム開発契約書、利用規約などの作成・確認に携わってきました。
専門家向けの知識を並べるのではなく、初めて契約書を扱う方がどこで迷うのかを踏まえ、実際の業務で必要となる基本をまとめています。
テキストの概要
- 書名:すらすら読めて一生使える 契約書のルールとマナー
- 形式:PDF
- ページ数:77ページ(目次を含む)
- 価格:2,800円(税込)
- 内容:契約書作成の基本、作成前の確認、相手との調整、締結後の手続など
- 販売:BASEショップ
購入後すぐにお読みいただけるPDFテキストです。
契約書を作ることになったら、最初にお読みください
契約書作成で困りやすいのは、難しい法律知識だけではありません。
何を確認すればよいのか、どの順番で進めればよいのか、相手とどのように調整すればよいのか。こうした実務の基本が分からないことが、契約書への不安につながります。
本書で契約書作成の全体像をつかみ、実際の業務で迷ったときに確認できる基礎を身につけてください。

