契約書の送付はポスト投函でなく、窓口で。

契約書の送付の方法

重要な契約書を送付するときは、必ず書留を使いましょう。
郵便の追跡をしてくれますし、受け取りに署名をもらってくれます。

通常の封筒は薄いので、クリアファイルや厚紙で補強するといいです。

個人的には、書留よりも、郵便局のレターパックプラス(赤色)をお勧めします。
封筒自体が厚紙で書類が守られるうえ(さらに書類をクリアファイルにいれて補強したほうがいいですよ)、追跡調査が可能で、対面で署名をもらうようになっています。

ポストに投函されるレターパックライト(青色)はあまりお勧めしません。

ご面倒であれば、オンライン契約をご検討ください

IT業界では積極的に採用されていますが、思いのほか普及が遅いのが電子契約です。
時代とともに安全性についてはテコ入れしていく必要があるものですが、
印刷する手間、郵送する手間、印紙を買う、貼る、割印する手間を考えると
現時点では、髪による契約性はどうしても無駄だと思えます。

はじめての契約書作成でお困りの方に

契約書作成のルールは独特ですよね。

入門書と書かれている本も難しい。
使われている言葉に慣れるまでに時間がかかるのです。

「じっくり勉強している暇はない、でも契約書作成のポイントを素早くつかみたい」
という人のために、テキストを作成しました。

以下の記事で紹介しています。
契約書の書き方だけでなく、
契約を結ぶまでのやりとりの仕方やお作法についても書いています。

契約書の超初心者向けテキスト「すらすら読めて一生使える 契約書のルールとマナー」
契約書作成の不安を、これ一冊で解消できます!「契約書を作ってください」と突然言われたら、どうしますか?何を書けばいいのか、どんなルールがあるのか、ミスしたらどうなるのか…。そんな不安を解消し、スムーズに契約書を作れるようになるのが、この『す...

全部で、23511文字。

このテキストを書くのには時間がかかりました。
過去7年間の契約書作成で経験したことを落とし込んでいます。

このテキストを書いたのは、やりとりの仕方やお作法についてまで書いてある本がなかったからです。
よろしければご活用ください。

また、「契約書作成を依頼したい」、「自分で作った契約書をみてもらいたい」というご相談がありましたら、
当事務所のサービス「IT契約書作成のミカタ」までご相談下さい。

\経営の悩み、まるごと相談できます/
「補助金や融資、何から手をつければいい?」「許認可ってどうやって取るの?」
「契約書、ちゃんとした形にしたいけど不安…」
坂本倫朗行政書士事務所では、
補助金・融資申請、産廃・建設業・解体業・古物商などの許認可取得、
契約書作成・チェックなど、経営に関わるあらゆるご相談を受け付けています。

▶ 無料相談を申し込む

※無料相談は、ご依頼を前提とした方向けのサービスです。
相談のみをご希望の場合は、お受けできません。あらかじめご了承ください。

この記事の執筆者

行政書士 坂本倫朗(さかもと・みちろう)

坂本倫朗行政書士事務所 代表。東京都を拠点に、産業廃棄物収集運搬業許可・建設業許可・解体工事業登録・電気工事業者登録・一般貨物自動車運送事業など、各種許認可申請の支援を行っています。

また、補助金・融資支援を軸にした定額制サービス「Legal Base One」を運営し、IT・Web業界の中小企業や個人事業主に対し、契約書作成・利用規約作成・資金繰り改善・補助金支援など、財務と法務の両面から継続サポートを提供しています。

さらに、生成AIの活用支援を行う「生成AIアドバイザー」として、AI導入・プロンプト設計・AI契約条項の作成など、企業のAI活用を法務面からサポートしています。

行政書士登録番号:第17081604号
所属:東京都行政書士会
Webサイト:https://sakamoto316.tokyo/

行政書士 坂本倫朗をフォローする
契約書

コメント