契約書の割り印(割印)が必要な時は

契約書

契約書を2通、同じものを用意する場合に、
その2通を重ねて、書類にまたがって押印するものを「割り印」と言います。
重ねると一つの陰影になることから、同じ内容で2通作ったときの契約書であることが確認できます。

契約書の偽造防止のひとつですね。

割印の押印のやりかたは、契約書を並べて、それぞれの契約書に印影がかかるようにします。

こちらも参考になります。
印鑑うんちく辞典 割印とは


紙の契約書は、あと10年もすれば消えてしまうと思いますが、
現状では紙の契約書を利用するシーンも多く、そのルールは知っておかなければなりませんね。
ちなみに、契約書は1通、2通と数えますが、通りが悪いので、みんなに合わせて1冊、2冊と呼ぶこともあります。
1通、2通は、電子署名の方がしっくりきますね。

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この記事の執筆者

IT業界出身の行政書士です。最新の法制度にあわせた対応や、実務上のリスクを判断した上で、契約書・利用規約の作成とチェックを行っています。生成AIにはできない人間としての実務経験と隠れた文脈の理解力・リスク判定能力を活かし、現場に即した支援を心がけています。

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