フリーの準備の進め方相談

個人事業主歴14年になる坂本が、これからIT系フリーランス(デザイナー、エンジニア)になろうとする方の様々な悩みについて、Skype又はLINEでの相談に応じます。

「フリーランスは自由だよ!」の言葉の裏側

フリーランスは自由。 それは本当です。 仕事が回ってさえいれば、いつ寝てもいいし、いつ外出してもいい。 満員の通勤電車に乗らなくてすむのも素敵です。 もしフリーランスでなければ、平日、日比谷のミッドタウンがどれだけすいていて、買い物がしやすいかも分かりません。 会社員だと受講できないような、平日の習い事も受けられます。 しかしですね。 「フリーランスは自由」というこの言葉は、半分は正しく、半分は間違っています。 自分でなんでも決められるというのは本当です。 でも、会社員よりやらなければならないことも増えるんです。 独立時に一番負担となるのは、実は「決断」の数です。 いざフリーランスになろうとすると、経理も書類の準備も必要な備品購入も、全部を自分で決めて行動する必要があるのです。 知らないことを調べて、決断するのを繰り返し、ビジネスを軌道に乗せるのは誰にでもできることではないんです。 決断する必要があるのは、例えばこんなことです。
  • どうやって仕事を獲得するのか
  • どうやったら仕事がとぎれないようにするのか
  • どこに住むのがいいか
  • 見積書、請求書など、書類をどのようにそろえるのか
  • 名刺・ウェブサイト・ポートフォリオはどのように準備するといいか
  • どうやって経理をしていったらいいのか
とくに、「どのように仕事を獲得し続けるか」については、フリーランスになるときに、強く不安を感じるのではないでしょうか。

Skypeを通して、2回の相談に応じます。

独立開業の悩みについてアドバイスをするために、Skypeで、15分のアドバイスを2回に分けて行います。 もとは、30分5,000円としていましたが、 「相談後に質問を思いついた」という方が多く、日を分けて相談に応じることにしました。 15分x2回で、5000円(税込)です。 一回の相談よりも、相談したことを、実際にやってみてフィードバックをお話ししていただく方が、 効果的なことが多く、このようなスタイルをとらせていただいています。 日程は、可能な限りご希望にお答えしますが、2週間以内をお勧めします。 日を置くと、行動しない理由になってしまいますから。

【相談対応する専門家】

坂本倫朗(さかもとみちろう) 行政書士・経営革新等支援機関 坂本倫朗行政書士事務所 所長 執筆書籍は10冊以上。 プロフィールについて詳しくはこちらをご覧ください。

あらかじめ、聞くことを決めておくと効果的です

私も過去には不安を年配の人に相談していましたが、「不安な気持ちを解消したい」と誰かに話しても、時間がすぎるばかりです。 私はアドラー心理学を基にしたカウンセリングを行ってはおりますが、 15分では十分な心理カウンセリングはできません。 せめて50分はないと。 それに、独立時の不安は、実は行動しなければ消えることはありません。 動いて、不安を忘れるしかないんです。 「何を不安に感じていて、何をアドバイスしてほしいのか」を、あらかじめノートに記してから お話ししていただけると、有効利用していただけます。 私を有効に使ってください。 自由を手に入れたいというエネルギーは、選択肢が広がることで、収拾がつかなくなりがちです。 やることを絞り込んで、それに力を注ぎ込んだら、きっとうまく回り始めますよ。 もし、ご興味がおありでしたら、まずはお問い合せからメールをください。 あなたの自由を獲得するお手伝いを、楽しみにしています。
この記事の執筆者

行政書士 坂本倫朗(さかもと・みちろう)

坂本倫朗行政書士事務所 代表。東京都を拠点に、産業廃棄物収集運搬業許可・建設業許可・解体工事業登録・電気工事業者登録・一般貨物自動車運送事業など、各種許認可申請の支援を行っています。

また、補助金・融資支援を軸にした定額制サービス「Legal Base One」を運営し、IT・Web業界の中小企業や個人事業主に対し、契約書作成・利用規約作成・資金繰り改善・補助金支援など、財務と法務の両面から継続サポートを提供しています。

さらに、生成AIの活用支援を行う「生成AIアドバイザー」として、AI導入・プロンプト設計・AI契約条項の作成など、企業のAI活用を法務面からサポートしています。

行政書士登録番号:第17081604号
所属:東京都行政書士会
Webサイト:https://sakamoto316.tokyo/

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