弊所のウェブディレークター向け契約書作成サービス「IT契約書作成のミカタ」では、紙の契約書よりも電子署名を使ったペーパーレスの契約締結を積極的に推奨していますが、電子契約を不安に思うお客さんもいらっしゃいます。 その気持ちに逆らってまではお仕事をしていません。 「紙の契約書で規約したい」というご要望にお答えするべく(別料金ですが)、 契約書の印刷とご郵送にも対応しております。 契約書を紙で作るときは、なるべくしっかりとしたプロダクトとして出したいです。 お金もとってますし。 なるべくしっかりしたものにするために弊所で使用しているグッズたちを紹介します。

 プロバインド 契約書作成用袋とじ製本テープ A4長辺用

製本テープは100円ショップにも売ってます。器用な方ならそちらをどうぞ。 ここで紹介するものは、製本テープとして、あらかじめ長さをそろえてあるものです。 契約書を製本にするときは、集中が途切れがちな夜中が多いはずです。 値段が上がる代わりに、工程が減ります。仕上がりも綺麗です。 テープには、A4長辺用と、A4短辺用があるので、間違えないようにお願いします。 プロバインド 契約書作成用袋とじ製本テープ A4長辺用 FTA4S

IC 卓上製本機とじ太くん 3000型

JIC 卓上製本機とじ太くん 3000型 卓上製本機とよばれるものです。 製本テープで自分で製本するよりも格段に品質が良くなります。 しかも楽ちんです。 300枚まで閉じられます。 添付書類が増えて、ホチキスでは無理な厚さになったら使用を検討してみてください。

とじ太くん専用契約書カバーA4

ジャパンインターナショナルコマース とじ太くん専用契約書カバーA4 1.5mm10冊 「とじ太くん」を使わなくても、最後にカバーに閉じておくと契約書の納品時に品質があげられます。 厚みには、1.5mmと3mmと6mmがあります。お気を付けください。 弊事務所で作るウェブ用の契約書だったら、たいていは1.5mmで間に合います。

はじめての契約書作成でお困りの方に

契約書作成のルールは独特ですよね。 入門書と書かれている本も難しい。 使われている言葉に慣れるまでに時間がかかるのです。 「じっくり勉強している暇はない、でも契約書作成のポイントを素早くつかみたい」 という人のために、テキストを作成しました。 以下の記事で紹介しています。 契約書の書き方だけでなく、 契約を結ぶまでのやりとりの仕方やお作法についても書いています。
契約書の超初心者向けテキスト「すらすら読めて一生使える 契約書のルールとマナー」
全部で、23511文字。 このテキストを書くのには時間がかかりました。 過去7年間の契約書作成で経験したことを落とし込んでいます。 このテキストを書いたのは、やりとりの仕方やお作法についてまで書いてある本がなかったからです。 よろしければご活用ください。 また、「契約書作成を依頼したい」、「自分で作った契約書をみてもらいたい」というご相談がありましたら、 当事務所のサービス「IT契約書作成のミカタ」までご相談下さい。